備忘録(Ubuntu18.04でよく使う設定 cron)

/etc/cron.d/に、拡張子のない設定ファイルを置いておくと、cron daemonが読み込んでくれてそのとおり動く。
 
1)参考書式としてあらかじめあるものをコピーする。
$sudo cp /etc/crontab /etc/cron.d/[適当な名前]
 
自分がやったときはなんか変なスワップファイルが作られてしまったので削除しないとならなかった。
 
2)毎時0分実行なので、
最初の分のところは[0]。
時のセッティングは、毎時なので[*/1]。
 
2時間おきなら[*/2]だが,単にこれだけでは0時2時4時実行になるらしい。1時3時5時実行なら,[01-23/2]と記述するらしい。どっちもやったことないが。
 
実行させるシェルスクリプトファイルを/home/[ユーザ]/[ファイル名]に置くとすると,設定部分は
 
0 */1 * * * [ユーザ名] /bin/bash /home/[ユーザ]/[ファイル名]
 
となる。
 
<追記>
時刻設定の後に[ユーザ名]入れなくても動くよーというのが多かったので,当初省いていたが,自分の場合はユーザ名を入れないと動かなかった。理由は分からない。
</追記>
 
3)設定語はcronのリスタート。
$sudo service cron restart
 
4)cronの稼働を確認するためにはログをとる必要がある。
/etc/rsyslog.d/50-default.config
に設定ファイルがあるので,その中の
 
#cron.*
 
コメントアウトを外す。
ログは,そこにあるように,/var/log/cronlogに出力される。
 
5)rsyslogをリスタート。
$sudo service rsyslog restart
 

備忘録(Ubuntu18.04でよく使う設定 mount)

一般ユーザでマウントするには,

$sudo mount

の後ろに-o(オプション)コマンドを入れる。

uid=**** gid=****  でマウントする場合,

 

$sudo mount -o uid=****,gid=**** /[デバイス名] /[マウントするディレクトリ]

 

ただし,ext4ではこのやり方ではできないらしい。

uid,gidというのはfilesystemのオプションであるところ,ext4ではuid,gidを使っていないそうだ。

この場合,普通にルートでマウントしたあと,chownするらしい,やったことはないが。

$sudo chown -R [ユーザ]:[グループ] /[マウントしたディレクトリ]