confをいじってSambaを設定できるようになった

ようやくコンフィグファイルをいじってSambaを設定できるようになったので,備忘として記載する。

 

$sudo apt install samba  の次に,

$sudo pdbedit -a [User]  でsambaにユーザー登録するそうだ。

 

その後,共有ディレクトリを777で設定し,

/etc/samba/smb.conf  を次のとおり設定する。

(1)既にある[gobal]直下に,

  dos charaset = CP932

  unix charaset = UTF-8

(2)WORKGROUPはいじってないのでそのままで,

(3)###Networking###  の「;interface」のところを,

  interfaces = 192.168.[***].0/24 eth0

と修正する(セミコロンを消して修正する)

(4)同じく###Networking###  のところで,

  bind interfaces only = yes  (セミコロンを消す)

  map to guest = bad User

※Windows10ユーザがAAAで,かつ,SambaユーザにAAAがいないとき,ゲストユーザとしてログインさせるという設定(だが,Windows10はこういう対応を拒否して接続を切ることがあるらしい。幸いうちはLinux/Windowsのユーザ名を同じにしていた。)。不明ユーザに対しユーザ名とパスワードを入力させる設定にすればこれは回避できるそうである。この場合の設定は,

  map to guest = never

である。

(5)最後に,共有するディレクトリ情報を書き込む。

[share]  #Windowsから参照するときのディレクトリ名

  path = /mnt/[******]  #共有ディレクトリのパス

  writable = yes  #read only = No でも良い?

  guest ok = yes  #guestログインを許可

  guest only = yes  #どのユーザもguestとみなす(反証不可)

  create mode = 0777  #ファイルのパーミッション

  directory mode = 000  #ディレクトリのパーミッション

(6)testparm  コマンドで間違いないかをチェックでき,

「Loaded services file OK」と出れば問題なし。

 

あとは,smbd/nmbdを再起動させればよい。